象牙について知って頂きたいこと


なぜ販売できるのか?

ご存知のとおり、「象牙」はワシントン条約で国際取引を禁止されています。
ではなぜ、はんこ屋さん21では販売できるのか?
みなさんに安心して象牙を購入していただきたいので説明させて頂きます。

象牙の国際取引は禁止されています

1973年、アメリカ合衆国のワシントンで、絶滅の危険がある野生動植物を国同士が取引(輸出入など)する場合のルールを設けることが決まりました。
正式には「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」
通称「ワシントン条約」です。
象牙の国際取引はこの「ワシントン条約」で禁止されています。これは個人、法人に関わらず、国を越えて象牙を持ち出したり、持ち込むことは禁止されています。
みなさんが空港で見かける「持ち込めないもの」の中に象牙や象牙工芸品が含まれているのはこのためです。
しかし、日本国内で、販売することは法律に基づいて認められています
ワシントン条約で禁止されているのは国際間の取引です。

日本と中国にだけ許可された輸入

ワシントン条約締約国会議が2008年の1回に限り、以下の条件のもと、日本及び中国に象牙の輸入を許可しました。

また併せて、今後9年間は今回輸出をおこなう国からの象牙の国際取引を認める提案が締約国会議に提出されないことも決定しています。

■条件■
1.ゾウの保護・管理がコントロールできている南部アフリカ4ヵ国の象牙に限り許可
2.条約で定められた基準を満たす国内取引の監視システムがある日本と中国のみに許可
3.自然死、もしくは人間等に危害を加えたアフリカゾウから採取されたものに限り許可

国際取引再開の背景

1974年に約134万頭とされたアフリカゾウの個体数ですが、開発や過剰な捕獲などにより1989年には62万頭まで激減しました。
アフリカ中央部では、密猟と個体数の減少の可能性が示唆されています。
また、アフリカ東部では、密猟の脅威は減少したものの人口の増加に伴う生息地の消失と分断化による影響が懸念されている状況です。
しかし、ゾウの保護・管理が成果をあげているアフリカ南部は、アフリカ大陸で最大の個体群が生息しており、その個体数は増加傾向を示しています。
そこで、ゾウの生息数も安定している南部アフリカの4ヵ国(ナミビア・ボツワナ・ジンバブエ・南アフリカ)が、自然死などで採取されたゾウの象牙を販売することを求めました。
この南部アフリカ4ヵ国では政府によるアフリカゾウの保護・管理が十分におこなわれており、アフリカゾウの生息数も安定しています。
しかし、それに伴い、増えたアフリカゾウが、人間との間にトラブルを起こすケースも増加。また、自然死したアフリカゾウから採取された象牙も増え、その管理の負担も増大しています。
そこで、この4ヵ国は在庫の増えた象牙を国際取引することで得た資金を、
これら人間とアフリカゾウの摩擦を解消するためや、アフリカゾウの保護に使いたいとして、南部アフリカの国々の強い意向のもと、アフリカ諸国の合意でおこなわれました。


象の保護に役立つ象牙製品

象牙は「ゾウの保護・管理ができている国」「国内取引の管理体制がある国」
国際取引するものです。
また取引される象牙は「自然死などで採取されたもの」
そして象牙の売り上げは「ゾウを保護する目的で使用」されます。
このような「適正な商品」を購入するには、以下の2つの点に注意する必要があります。

1.「特定国際種事業者」の届出をしている小売店で購入する
2. 環境省・経済産業省の「認定シール」が貼られた象牙加工製品を購入する。

はんこ屋さん21東向島店は、環境省および経済産業省から許可を受けた「特定国際種事業者」です

はんこ屋さん21東向島店の特定国際種事業者番号「T-3-13-00990」です。
安心して象牙をご購入ください。


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